その他のテラス

日常生活に必要な、物干しテラスと作業用テラス

普段の生活では、花壇だけでなく洗濯物干しやちょっとした作業用のスペースが必要です。今までは、地面の上に物干し台を設置していたので、雑草がボウボウになり、定期的に草刈りをする必要がありました。

ガルテンの庭造りの発端には、植木を剪定したくない、雑草取りをしなくないという、庭造りに対しては少し不純な気持ちも根底にありました。そこで、レンガテラス作りのノウハウを使って、物干しテラスと作業用テラスを設置し、それらの解決をすることにしました。

レンガの敷き方もいろいろ

メインテラスではヘリンボーンと呼ばれる敷き方を使いましたが、そのほかにもランニングボンドとかバスケットウェーブなど、レンガの敷き方にはいろいろあります。

ランニングボンド

家の南側の壁に沿った細長い形状のスペースは、水道の蛇口やエアコンの室外機、ガスメータなどがあるスペースです。花壇にはしにくいので作業スペース用のテラスとしました。

レンガの敷き方はランニングボンドです。横方向に半分ずつずらしながら並べる方法で、最もシンプルな並べ方。工事方法は基本的にメインテラスと同じです。

使用するレンガは、メインテラスに使用したのと同じ、縦11cm、横22cm、厚さ4cmの敷き用のレンガです。メインテラスで購入して余ったレンガでは数が足りなかったので、後から追加購入しました。ロットが違い、焼き色が異なるレンガが混ざる形になり、ちょっとマダラ模様になりました。これはこれでまあ変化があっていいかな。

バスケットウェーブ

庭の一番西側の端に、2.5m×2mほどのスペースの物干し台を作りました。使用するレンガは、メインテラスに使用した縦11cm、横22cm、厚さ4cmの敷き用のレンガで、色はベージュです。

敷き方は2個のレンガを組み合わせて正方形を作り、それを縦横に変化させて並べるものです。今回は元々2倍の縦横22cmの正方形レンガも使って、少し変形バスケットウェーブとしました。工事方法はこちらもメインテラスと同じです。

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