パーゴラ|DIY・放射状のデザイン・付属作業台・目隠しフェンス

gartenの花壇やテラスは全て完成し、もうレンガで作るものは無くなってしまいました。次は木工に挑戦です。

南西にある物干しテラスには、物干し台と竿が設置してありました。なんとも無粋なので、それは廃棄してパーゴラを作ろうということになりました。つるバラを植えて、パーゴラに絡ませたいというヤモリンの強いリクエストもあり、構想を練ってきました。

当初は、よくある四角い枠組みのパーゴラの作成を考えていましたが、いろいろ妄想を重ねた結果、扇型の造形にすることにしました。南東の角のメイン花壇も扇型なので、ちょうど対象的になり良さげです。

四角いコンクリートブロックの上に合計５本の柱を立て、横向きの桟でL字型に接続します。最上部には放射状に板を載せるので、上部が３角形になるように桟を渡し、少々複雑な形になりました。

各パーツはボルトとナットで固定しています。

この後、お隣との間のラティスと付属の作業台を作成して設置します。

パーゴラは、一応完成しましたが、お隣のフェンスが直接見えてしまっているので、ラティスを作成して目隠ししました。お隣もステキな庭を作っているので、全面目隠しではなく、フェンス部分のみのカバーです。

けっこう苦労して白色の格子デザインにしましたが、ガルテンの雰囲気に合わないような気がしてきたので、ここは単純な横木のフェンスに作り替えることになりました。

パーゴラの南側の面が、大きくひらけているので、そこに鉢植えを置いたり、植え替えの作業ができるように作業台を作成しました。

当初は、パーゴラと一体化した作業台を作ろうと思っていましたが、移動できた方が何かと使い勝手が良さそうなので、別物の付属品として作成することにしました。

パーゴラの扇の要の部分は、柱が２本あり、そこを横木でジョイントしています。小棚を設置するのにちょうど良い場所なので、パーゴラ作成時に出た端切れの板を使って棚を作成しました。

ラティスのデザインが気に入らなかったのでパーゴラと同じ素材のフェンスに作り替えました。ステインを塗ったばかりなので、時間が経ったパーゴラとは色が違いますが、しばらくすると同じ色になりました。

手前のベンチは少しおしゃれにしたかったので購入しました。DIYではありません。