メインテラスを縁取る真っ直ぐな花壇
次に手がけたのが庭の縁取りをする細長い花壇の作成です。庭に面した家のガラス戸の前にレンガを敷き詰めたメインテラスを作る構想があり、その縁取りとなる花壇です。家側とフェンス側の両方にレンガ2段積みの低い花壇を作りました。長くまっすぐ作るのがカギです。
縁取り花壇(フェンス側)
メインテラスも作成した後の縁取り花壇の完成画像です。ベルギーレンガ2段積みですが、その下に赤レンガ1段が基礎として存在し、実質3段積みです。高さの半分はテラスの敷きレンガに隠れています。
花壇の幅はテラスのレンガを敷き込む時、無駄なレンガカットが発生しないぴったりとした縁取りとなるような幅としています。
縁取り花壇(家壁側)
家のガラス戸の前にコンクリートのタタキがあり、テラスの家側の縁取りはそれが大部分ですが、長さが少し足りません。もともと家出窓の下に花壇があったので、そこをレンガ積みに作り替えて、縁取りとしました。こちらも2段積みですが、例によってその下に赤レンガの基礎を敷いていますので実質3段積みです。
鉢植えのバラは、根っこが地中まで貫通していて動かせないので、そのままで工事しました。
テラス花壇は、メイン花壇の延長
テラスの縁取りがおもな役割ですが、構造的にはメイン花壇の延長としてデザインされています。
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