ミニテラス

目立つ角地は鉢物の置き場所としてミニテラスを作成

もともと外側は全部花壇にしようと思っていましたが、本格的なレンガアプローチとすることになり、東側のアプローチに直角に接続するだけでは単純で面白みがありません。また鉢物を置く場所があった方が良いとの意見もあり、北東の角は小さなテラスっぽい作りにして、東側のアプローチにつなぐ形にしました。

サイズ調整にはレンガの切断は必須

北側と東側のアプローチの接続部分。直角に曲がる部分で、レンガを横方向に敷いて伸ばしていけば良いと考えていましたが、実は敷地の形が微妙に曲がっていたり、邪魔な位置に受電用のポールが立っていたりして、単純にレンガを並べていくだけではうまくはめ込めません。どうしてもレンガを切断して丁度いい大きさにする必要があり、ここで覚悟を決めてグラインダーとレンガタガネを購入してレンガ切断に挑みます。

切断ができるとなれば、レンガは自由自在に並べられるので、アプローチが接続する北東の角はミニテラスを作成するすることにしました。鉢植えを置くのに丁度いいスペースになります。

コンクリートの縁石を丁度いい長さに切断するのは難しいので、赤い標準的なレンガを並べて枠を作成しました。もちろん赤レンガはただ並べるだけではなく、基礎に砕石を敷いてモルタルでしっかり固めます。また、土の部分も人間スタンパー(つまり足)で踏み固め、その上を砂で平らにしてからレンガを敷き詰めます。

出来上がった赤レンガ枠に砂を入れ、その上にレンガを敷き詰めていきます。中途半端なスペースはそこにぴったりはまるようにレンガをカットしてはめ込みます。

グラインダーはレンガをカットするだけでなく、削って形を整えることにも使えます。ミニテラスから東側のアプローチへつなげるのに、方向が微妙に歪んでいたので、接続部分ではレンガの端をグラインダーで削って角度を調整し、方向を合わせました。

鉢植えを置いたところ

鉢植えは、その時々に応じて入れ替えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました