ガルテンのDIY

家壁前の花壇の延長線上に、作業用テラスを作成しました。また、庭の西側の一番奥の場所は物干し台用の少し広めのレンガテラスにします。レンガの敷き方は、作業用テラスはランニングボンド、物干しテラスはバスケットウェーブの変形型です。

リビングのガラス戸の正面にあるスペースに、レンガ敷きのテラスを作成します。きっちりとしたテラスとしたかったので、基礎工事をしてしっかりとした枠を作る必要があります。横方向の枠は、手前はガラス戸前のタタキを利用し、奥のフェンス側は細長い花壇を配置することにしました。

いよいよ本格的な花壇作成に挑みます。場所は東側のアプローチを抜けた先の南東の角。一番日当たりの良い場所です。３つの扇型が段違いで重なったデザインで、中心に鉢植えを置く台と、作業場所として花弁の形の足場を配し、メインテラスの縁のテラス花壇に続く枡形花壇もつけました。

本格的なレンガ敷きのアプローチを製作しようとすると、色々なDIYの知識を仕入れて応用しなければならないことが格段に増えました。レンガを真っ直ぐ水平に並べるためには、水糸を張ったり水平器を使ったりしなければならないとか。色々な試行錯誤にじっくりと時間をかけられるのは納期に追われないDIYのいいところで、大きな楽しみです。