枕木ロード作成過程

Garten最後の工事

木のコーナーの石積み花壇の完成で、Gartenの全ての花壇は完成ですが、作業用テラスと木のコーナーの間にある通路が未完成です。カラーストーンを撒いて飛び石を配置することを想定していましたが、もう少し木を使った雰囲気にしたいという要望があり、飛び石の代わりに枕木を利用することにしました。

ただし、本物の木だと腐る可能性があるので、ここはコンクリート製のフェイク枕木を使うことに。

設置場所

地面がむき出しだと、土が靴について、テラスが汚れてしまうので、しばらく防草シートを敷いていました。今回それを外して整地します。整地した時の残土は、木のコーナーを少し山のように盛り上げるのに使うので、処分先に困ることはありません。

路盤作り

メインテラスと作業用テラス、物干しテラスの表面の高さに、枕木の高さをぴったり合わせたかったので、地面を少し嵩上げしてやる必要があります。そこで路盤材として砕石を撒き、嵩上げをします。砕石の量を調整しながら水糸を張って枕木の高さを合わせると同時に、水平器できちんと水平に置けることを確認します。路盤を踏み固めてその上に枕木をしっかり置いた状態で高さが合い、水平になればOKです。

防草シート

路盤の砕石の上にカラーストーンを撒くと、そのうち混ざって汚くなるような気がするので、カラーストーンと砕石の間に防草シートを敷くことにしました。これで雑草が生える心配もありません。

当然枕木もその上に乗せることになります。防草シートを敷いた後に再度枕木をぐらつきがないように並べ直します。

カラーストーン

枕木の再配置が終わったら、いよいよカラーストーンを撒きます。複数の色の石が混ざったもので、比較的明るい色を選択しました。周りのレンガの色が濃く、枕木も黒っぽいので、コントラストがあって、なかなかいい配色になりました。

ついにGarten完成

他の花壇と合わせて見てみるとこんな感じです。

これで、Gartenの庭の造成は完了です。レンガを積んだり敷いたりするスペースはもうありません。今後は、テーブルとか椅子を作ったり。。。木工に走るかな?

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