煙突型花壇

初めてのレンガ積み花壇の作成に挑戦

砕石の基礎の上にモルタルとレンガで枠を作り、その中にレンガ敷き詰めて固定することは、自信を持ってできるようになりましたが、レンガを縦に積む花壇は初めての挑戦です。東側のアプローチから南側の庭に抜けるところに薔薇のアーチがすでにあり、ヤモリンはそれをちゃんとした花壇にして固定したいとのこと。薔薇は根が張るので深めの花壇にしてほしいという要望を受けました。

50cm × 70cmの長方形の6段積みの花壇の作成です。単純な煙突状の花壇で、初めての製作にはうってつけのサイズです。

初めてにしてはなかなかいい感じの出来上がりです。日没で作業終了となったため、レンガの表面の一部に目地のモルタルの拭き残しがあるのはご愛嬌。モルタルが乾く前なら水を含ませたスポンジで簡単に拭き取れますが、乾いてしまうとワイヤーブラシでゴシゴシしないと取れませんでした。

レンガの選定

一番下の段は最終的に砂利を敷き詰めたときに隠れるので、抜根した時に掘り出された古い赤レンガを使用して土台を作りました。なので実際に積んだレンガの段数は7段です。

北側、東側のアプローチとはちょっと違ったアンティークな雰囲気を出したかったので、使用したレンガは、9cm×14cm 厚さ4cmのベルギーレンガです。色はベージュと赤の2種類。1個98円です。

1段あたり10個必要なので、ベルギーレンガのベージュを40個と赤を20個購入。それと古い赤レンガは10個を使用しました。そんなに大きな花壇でもないのに意外と沢山のレンガが必要です。

アイアンフレームのアーチを設置

もともとあった、アイアンフレームのアーチを設置しなおして、両側からバラをつたわせます。

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